近年の住宅構造がシックハウスを引き起こす場合も

AS143
・高性能住宅がひきおこすシックハウス
高度経済成長期の頃に比べ日本の工務店が作る住宅は非常に高性能に進化いたしました。建材の種類も豊富となりデザイン性機能性にも優れた住宅が作られています。
特に進歩を遂げたのが機密性であり、床断熱からはじまりくるいの少ない集成材などが構造材に多く使われるようになりまたパネル工法といった工法により更なる気密性がアップしております。
しかしながらこの気密性の高さが、構造に用いられる集成材・パネルなどに含まれる化学物質の揮発物質を外に逃がさない原因にもなってしまっています。
このために化学物質に対し過敏な方が体調の不備を訴えるという原因になってしまっているのです。

・コスト重視でつくられたマンションにも注意
これとは別にこの不況下で建設されたマンションやアパートなどでは、建築素材のコストダウンと人件費削除を目的とした作業日数の短縮のために、あまりシックハウス問題に配慮されていない建築素材が使われる事もあります。
またRC建築のマンションなどはもともと気密性が高く、家自体が呼吸をしない素材で作られている為にこれらの化学物質の揮発が木造などの住宅にくらべなかなか減少しない傾向もあります。

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